まさひろの『複雑怪奇雑文雑多』

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IBMの決算発表まとめ。2019Q3

1.2019年第3四半期決算(Q3)

IBMが10月16日に2019・Q3の決算を発表しました。

 

IBM Net
revenue
前年比 Gross Profit 前年比 Income from
Continuing
Operations
前年比 EPS 前年比
2019Q1 18182 95.33% 8119 97.35% 2009 88.42% 2.25 91.84%
2019Q2 19161 95.79% 9083 97.75% 2827 99.75% 3.17 102.92%
2019Q3 18028 96.12% 8545 96.02% 2394 76.39% 2.68 78.36%
2019Q4   0.00%   0.00%   0.00%   0.00%
2019 55371 69.57% 25747 69.01% 7230 57.12% 8.1 58.61%
                 
2018Q1 19072 #DIV/0! 8340 #DIV/0! 2272 #DIV/0! 2.45 #DIV/0!
2018Q2 20003 #DIV/0! 9292 #DIV/0! 2834 #DIV/0! 3.08 #DIV/0!
2018Q3 18756 #DIV/0! 8899 #DIV/0! 3134 #DIV/0! 3.42 #DIV/0!
2018Q4 21760 #DIV/0! 10776 #DIV/0! 4417 #DIV/0! 4.87 #DIV/0!
2018 79591 #DIV/0! 37307 #DIV/0! 12657 #DIV/0! 13.82 #DIV/0!

 

Netrevenue(売上高)は18028で前年比96.12%、Gross Profit(粗利益)8545で前年比96.02%、Income from Continuing Operations(継続事業からの収入)は2394で前年比76.39%、EPSは2.69で前年比78.36%となっています。

 

2.決して明るくはない決算発表

正直、今回の数値は良くないです。IBMは事業転換が進んでこれから良くなるとか、キャッシュフローがいいから大丈夫などと株主の贔屓目でみても、決して明るいとは言えない数値でした。Q3の決算発表で株価は急落しましたが、私もがっかりしました。というのもレッドハットの収益が今回から含まれるとのことだったので、せめて売上くらいは前年比を超えてほしかった。既存事業がかなり落ち込んでいると見ていいでしょう。

 

IBMからすれば戦略的撤退で引くべき事業は引いているのかもしれません。ただ思うのはこの戦略的撤退がいつまで続くのか。事業転換に時間がかかりすぎているのではないかと。数年前からやってますよね。IBMは永遠の不発弾と日本の個人投資家の間で揶揄されていますが、このまま沈んでしまうのではないかと少し危惧しています。乾坤一擲でレッドハットを買収しましたが、クラウド事業以外が足を引っ張りつづけるのではいくらクラウド事業が頑張ってもしょうがない。それにクラウド事業はアマゾンやマイクロソフト、グーグルもいるのだから薔薇色でも無いと思います。

 

今回の決算発表では今までIBMに強気だった私も、少し強気の姿勢を崩しそうです。

 

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