まさひろの『複雑怪奇雑文雑多』

まさひろが米国株投資、読書、レトロゲームなどの情報を発信する文章中心の雑記ブログ

AT&Tへの投資はようやく報われそう。株価上昇に配当金をプラスして。

1.AT&Tへの投資が報われそう

米国株のAT&Tに投資しています。私は2016年4月からAT&Tに投資していますが、2019年になってようやく報われそうな状況です。AT&Tに平均単価34.32ドルで投資していて、現在株価は38.47ドルと12%の含み益を抱えています。

 

といってもたかが12%の増加ですので、何かあれば一瞬で吹き飛びますけどwww。しかし最近の株価上昇は一過性ではないと感じるんですよね。というのもタイムワーナー買収の終了と広告事業の成長、投資会社の参入があるから。

 

2.個人的に考えるAT&T株価上昇の理由

AT&Tによるタイムワーナーの買収は「成功するのかしないのかという不安」と「巨額の買収資金による負債増加の不安」の2つの不安があったと思います。それも買収が終了したことで沈静化、AT&Tの資金繰りには問題はありません。タイムワーナーの事業は成長を続けていますので、AT&Tに業績にプラスです。またタイムワーナーのコンテンツは集客力のあるものが多いので(ゲームオブスローンズやハリーポッターシリーズ、バットマン・ジョーカーなどのDCコミックなど)、もはや動画配信のメインになったインターネット配信時代にも十分に対応できると思います。ここまでの強力なコンテンツを保有していると、よほどヘマをしなければ大丈夫じゃないかと考えています。

 

またAT&Tにエリオットという「物言う株主」が投資して株価が上昇しました。これについてはアメリカでも賛否両論あるようで、トランプ大統領は歓迎、一方で労組や民主党のウォーレン議員は反対しています(リストラのおそれがあるため)。個人的にはエリオットに「これからAT&Tの攻勢が始まるのだから、余計なことをしてんじゃねーよ」という感じもしますが、私個人的にはエリオットは大したことはしないのではないかと思います。まあ提案はするでしょうが、根本に関わることはない。正直、これからAT&Tの業績がよくなるであろうことを見越してのパフォーマンスでしょう。ただAT&Tにとってこういう投資家が参入することは悪いことではないです。以前のP&Gの例もあるように、アクティビストが乗り込んで株価が上昇する例は多いです。

 

あと個人的にですが、AT&Tの広告事業「Xandr」の成長率は注目するものがあります。前年比23.7%の上昇となっています。AT&Tは自前でコンテンツと顧客を抱えているので、広告は自社でやると利益率が高くなりそうです。おそらく市場もこのあたりに注目しているので、株価を下支えしているのではないかと感じています。まだ注目度は低いですが、見てる人は見てる感じじゃないでしょうか。

 

3.高配当銘柄の配当金の威力は大きい

 話は変わりますが、AT&Tへの投資では配当金の威力がかなり大きいです。2016年から投資して12%の含み益ですが、配当金を含んだトータルリターンはもっと大きいです。私の場合、NISA枠で投資していますので、AT&Tの配当利回りは約5.4%あります。この高配当利回りを3年間もらっているわけですから、およそ15%はプラスになっています。トータルで30%弱。配当金と侮るなかれ、でけっこう大きな金額がプラスされています。長期投資の威力はやはり時間がたたないとわからないものですね。

 

4.株価はどうなるかわからない。大手優良銘柄は長い目で見る。

AT&Tへの投資でようやく含み益がでてきました。このままもう少し株価が上昇してくれれば嬉しいです。

 

AT&Tに限らず、時価総額の高い優良企業への投資は、すぐに結果が出るものではないですね。私は2015年にP&Gとコカ・コーラ(KO)の株を購入したのですが、あまりにも株価が上昇しなかったので売却しました。しかしP&Gはここ一年間で大きく株価が上昇しています。現在の株価は120ドル付近と私が投資していた80ドル付近から約50%上昇しています。今では売却を後悔していますが、優良企業はすぐに結果を求めないで、長い期間で考えて配当金をもらい続けるほうがいいのかもしれません。