まさひろの『複雑怪奇雑文雑多』

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池上彰さんに刮目した『考える力がつく本』。

今回ご紹介したい本は池上彰さんの『考える力がつく本 本、新聞、ネットの読み方、情報整理の「超」入門』です。実は私、恥ずかしながら池上彰さんの本を読んだのはこれが初めてです。これだけ池上彰さんがテレビに出演したり、本を出されているのに、触れるのが初めてとは、、、。

 

しかし本を読んでみると、とても読み応えがありました。池上さんは「本による教養」というのをとても大事にしているのだなと感じましたね。「本による知識」は私からすると、昔ながらの考え方というイメージがありましたが、この本をみるととんでもない勘違いで、むしろ本をもっと読むべきだなと思い知りました。

 

この本を見て池上彰さんに刮目しました。

 

1.39歳まで池上彰さんに触れたことがなかった

いや、私は39歳になるこの歳まで池上彰さんに触れたことがなかった。冒頭で池上彰さんの本は初めてと書きましたが、実はテレビでも池上彰さんの番組は見たことがありませんでした。というのもテレビは娯楽用と思っていたので、「なんでテレビで難しい番組を見ないといけないのか?」と毛嫌いしていました。池上さんのテレビは解説番組が多いじゃないですか。

 

それが先日、本当に偶然なのですが、奥さんが池上さんの番組で「消費税10%増税スペシャル」みたいな番組を見ていたのです。ちょうど、増税の10月になる前だったので私も番組を見ると、相当わかりやすく、しかも面白かった。奥さんと2人で「面白かったね」と言い合いました。

 

それから池上さんのことが頭の片隅にある状態で、定期的に行っている図書館に寄ると、ちょうど今回紹介する『考える力がつく本』があったので手に取りました。

 

2.薄っぺらではなく読み応えがある

「考える力がつく本」を読んで驚いたのがは読み応えがあること。読む前の私のイメージとしては「ホリエモンとかDaiGoさんのようにサクッと読める本」でした。早く読み終えられる本という。しかし実際に読んでみると、なかなか読了できない。読み応えがあるからなんですよね。考えながら読んでいるせいかもしれない。

 

最近は読くも悪くもホリエモンさんとかDaiGoさんの本を読んでいたので、早く読了する癖がついていました。しかし池上彰さんの本を読んで、「本ってこういう感覚だったよな」と身にしみる感じがしました。ササッと読める本もいいですが、私が本当に求めていたのはこういう本だと。おそらく世間で池上さんが人気なのも、私が感じたものを世間の多くの人も感じたからじゃないでしょうかね。身に入ってくる感じというのかな。

 

3.本による知識

私がこの本から受け取ったことは「本を読め!」ということ。それもさくっと読める本ではなく、内容の充実した本を読めということです。「考える力がつく本」はニュースの読み方というのも1つのテーマですが、私は本による知識をつけるというテーマに影響を受けました。

 

本による知識は今のネット全盛の時代にはそぐわないものかもしれません。ただやっぱり思うのは、本のほうが内容が充実しているということ。ネットもいいのですが、やはり大量の文字を読むには本という媒体のほうが適している。ネットにはネットの有利な点がありますが、充実感というのは本のほうがある。ネットは手軽に早くというのがメリットでしょう。

 

「考える力がつく本」には池上さんや経済界のトップが推奨する本が掲載されています。これらの本は「硬派」と思われるものが多いですが、やはりこういう本を読まないと意味がないと思います。ハウツー本もいいですが、骨太な本が自分に良い影響を与えてくれるのかなと。濃ゆくて本当の知識が身につく。

 

4.池上さんに刮目

今回紹介した池上彰さんの「考える力がつく本」。この本で私は池上彰さんに刮目しました。正直、凄い人だなと。よくここまで読書をこなして時事問題を追いかけているなと。量が半端ない。この本にすごい読み応えがあるのは、その量の重みから来るのだろうなと思います。

 

池上さんは今年で69歳になられるようですが、いや、そうとうな人間ですね、この方は。これからも池上先生の本にはお世話になろうと思いました。