まさひろの『複雑怪奇雑文雑多』

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もう小説はこれだけでいいんじゃないか?日本第一級のエンタメ小説『新宿鮫』大沢在昌。

どうもまさひろです。今回は私が大好きな小説、新宿鮫の感想です。新宿鮫は大沢在昌さんの書いた人気エンタメ小説です。私は他の小説もそこそこ読んできましたが、ここまで面白いと思う小説シリーズはないです。まあ実際にはシリーズ3冊しか読んでいないのですがwww。それでもその3冊は全部面白かったです。

 

新宿鮫シリーズ - Wikipedia

 

1.シリーズ10作目は衝撃的

私は新宿鮫を読んだ順番は、

 

1作目 → 10作目 → 2作目 

 

という順番です。途中で何作目かを読んだことがあったのですが忘れました。そこまで読んでいたので、新宿鮫がどんな内容の物語かは知っていたのですよね、登場人物とか新宿鮫がどういう人物だとかは。物語の背景的なものも。

 

しかし最初に1作目を読んだときは「ああ、これは面白い小説だな」という感じで終わっていたのです。それから長い間シリーズから離れていましたが、少しづつ図書館で読んだりとかしていましたし、新宿鮫と「こち亀」のコラボ小説なんかも見ていました。ですので完全に離れたわけではなかったです。

 

で、ある時なんとなくシリーズ10作目を手に取りました。これがね、超おもろかった。読んだことがある人はわかると思うのですが、10作目はシリーズの転換点といっていいほどの展開が繰り広げられます。10作目という節目にふさわしい。だから凄い続きが気になるのですが、シリーズ11作目の最新作『暗約領域』は現在連載中のようです。

 

www.kobunsha.com

 

小説宝石10月号で連載が最終回のようで、単行本になる日も近いです!雑誌で見るより、単行本で読みたいですよね。

 

2.1作目の晶との出会いが素敵

最新作が単行本になるまで時間がありますから、現在過去作を読んでいる最中なのですよね。今は1作目を読んでいます。まだ途中なのですが、

 

やっぱ新宿鮫オモロイわ、、、

 

と改めて感じています。

 

正直、新宿鮫を読んで後々の記憶に残っているのは、新宿鮫の恋人「晶」とのイチャイチャシーンです。 晶の「ロケットおっぱい」は、物語のあらすじよりも記憶に残るワードです。

 

そんな晶との出会いがシリーズ1作目に出てきます。2人の出会いのシーンは10作目を見た後だと眩しく感じます。鮫島(新宿鮫の本名)と晶の出会いのシーンは最初からロックしてます。ある意味、生き方が不器用で真っ直ぐな2人がお互いに惹かれ合うのも、分かるなと。鮫島も晶も自分の身分関係なく惹かれ合っているのがいいですね。この2人には良い結末を迎えてほしいですが、どうなることやら、、、。

 

3.新宿鮫は登場人物とかシーンは同じようなものなんだけど面白い

新宿鮫に限らず、大沢在昌先生の小説はけっこう登場人物とかシーンは同じようなものなのですよ。まずゲイバーとかオカマが出てくる(現代風にいうとLGBTですが、オリジナルを尊重させていただきましたwww)、次に麻薬、やくざ、銃、新宿とかそういう設定が多い。

 

しかし設定は同じでも小説は面白いのですよね。これが不思議で、同じだから面白いのかなと思ったりします。 それとも私が同じだと感じているだけで、中身は違うのでしょうね、当たり前かwww

 

4.世の中に新宿鮫しか小説がなくてもいい

もうね、小説は新宿鮫だけでいい。他の人気小説もそれは当然見たことはありますけど、「これおもろいわ〜」となるのは私の場合そこまでない。ましてそれがシリーズ物となると他にないです。

 

シャーロック・ホームズは全部読みましたけど、あれはなぜか読んでしまう作品であって、面白いとは違うのですよね。ある意味謎解きみたいな。

 

もし世の中から新宿鮫以外の小説が消えてなくなってもとりあえずは困らない。それくらいエンタメを提供してくれます。まあ他のも一度消えた後、もう一度復活してほしいですけどねwww。