まさひろの『複雑怪奇雑文雑多』

まさひろが米国株投資、読書、レトロゲームなどの情報を発信する文章中心の雑記ブログ

VOOの配当金と増配率推移。人気のETFは配当金も順調に増え、増配率が高い。

投資家に人気のVOOの配当金と増配率の推移です。VOOはS&P500指数に連動するETFで、経費率が0.03%と低いです。経費率が極限にまで下げられているので、コスト面が足を引っ張って投資家のパフォーマンスを落とすことはないでしょう。そんなVOOの2011~2019年までの配当金と増配率をまとめましたが、とにかく優秀でした。配当金は順調に増えているし、増配率も高い。並の銘柄よりはよほど良いです。

☆目次

a.VOOの配当金推移

f:id:masahiro_e:20190907150544p:plain

VOOの2011〜2018年までの配当金推移です。順調に増額されています。この期間は株式市場が順調に推移し、景気も拡大していたので、VOOもそれに連れて株価、配当金ともに右肩上がりでした。この期間はっきりいってVOOに死角はなかったです。

 

b.VOOの増配率推移

f:id:masahiro_e:20190907150830p:plain

次にVOOの増配率です。右肩下がりなのが気になりますが、増配は継続されています。この期間の平均増配率は10.48%となっています。10.48%という数値は立派な数値です。P&Gやコカ・コーラといった人気銘柄は10%の増配率を出せていません。10%の増配率はたいしたものです。前年から収入が10%上がると考えた場合、これは美味しい話です。

 

c.配当金投資家から見たVOO

配当金を重視する投資家からVOOを見た場合、それなりに良い投資先だと思います。

 

まず購入した時点での配当利回りは低いです。2019年9月現在では1.44%です。この程度の利回りなら、それ以上の銘柄はたくさんあります。それにVOOの増配率はそれなりに高いとはいえ、10%を超える増配率の銘柄もあるでしょう。

 

ただVOOに投資するメリットは市場全体に分散投資できること。個別銘柄だと「業績が悪かったから株価が急落した」とか「〜〜〜で規制が入った」とか「訴訟が起こった」など、銘柄ごとのリスクや悪材料が飛び出すこともあります。VOOだと市場全体のリスクは回避できませんが、個別銘柄に投資するリスクは減らすことができます。

 

リスクを減らすことを考えると、配当利回りは低いとはいえ、VOOに投資するメリットはあると思います。配当金を重視するにしても日々の株価のことが気にならないわけではありません。リスクの分散のためにもVOOのような市場平均に一部投資するのは理にかなっています。

 

d.VOOの現在の配当利回り2019.9.8

f:id:masahiro_e:20190907152420p:plain

VOOの現在の配当利回りは1.44%となっています。先程も書きましたが、配当利回りだけを見ると、はっきりいって魅力はそこまでないです。まあVOOの魅力は配当利回りではなく、この商品1つで市場全部に投資できるところにあります。

 

VOOは配当金額は順調に推移していますし、増配もきっちりと行っている。リスクの分散のためにポートフォリオに一部でも組み込むのは悪くないと思います。

 

参考サイト:

・Vanguard ETF Profile | Vanguard

・Vanguard S&P 500 ETF (VOO) Dividend Date & History - Nasdaq

・Seeking Alpha

 

☆関連記事:

VTIの分配金増配率推移。増配もきちっとこなす万能ETF。 - まさひろの米国株投資