まさひろの『複雑怪奇雑文雑多』

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米国株投資。不透明感が漂う中、保有株をどうするのか?保有継続だが一部を手放すのはあり。

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現在の米国株投資ですが、株式市場に不透明感が漂っています。また企業が業績見通しを下方修正することも増えています。アメリカの経済指標も冴えないものがでてきている状況です。こういう状況ですので、基本は保有を継続しつつも一部だけ手放すのはありなのかなと考えます。そのあたりのことを私見ですが考えてみました。

☆目次

a.米中貿易戦争による不透明感、企業の業績見通し下方修正、冴えない経済指標

米国株を一部売却するのもありだと考える理由に、「米中貿易戦争による不透明感」「企業の業績見通し下方修正」「冴えない経済指標」があります。

 

米中貿易問題は中国からの輸入品に関税をかければ、輸入品の価格が上昇して個人消費が落ち込むのではないかと懸念されます。米国景気は個人消費に大きく左右されますので、中国との貿易戦争は景気には良くないことです。米中貿易問題は株式市場を覆う大きな悪材料の1つといえます。

 

次に企業が業績見通しの下方修正を発表していることです。建設大手のキャタピラーやIT大手のシスコシステムズは見通しを下方修正しました。アナリストも企業の業績見通しを下方修正してるようです。

 

*米企業の収益見通し、貿易戦争などが圧迫ーウォール街の下方修正続く - Bloomberg

 

また米国の経済指標も冴えないものが増えてきました。

 

*米住宅着工件数、2カ月連続で減少-集合住宅が大幅に落ち込む - Bloomberg

*米ISM非製造業景況指数:7月は53.7に低下-約3年ぶり低水準 - Bloomberg

*米消費者マインド指数:6年ぶり大幅低下、トランプ政権下で最低 - Bloomberg

 

住宅や個人消費は米国のGDPに占める割合は大きいです。これらの数値が低下しているので景気の先行きはどうなるんだ?という状況です。 

 

b.一部だけなら売却もあり

米国の経済は基本的にはまだ好調でしょうが、述べたように不安要素が出てきました。ですので保有株のスタンスは保有継続ながらも、一部手放すのはありだと考えています。

 

なぜ一部かというと、米国株は下落せずに逆に上昇する可能性もあるからです。そうなれば売る判断は間違っていたことになります。ですから手放すとしても一部だけにとどめておくべきです。

 

米国株式市場を覆う不透明感は、元をただせばすべて「米中貿易戦争」からきています。消費者の心理悪化も企業の業績見通しの修正も、米中貿易戦争があるからです。

 

その米中貿易戦争の結末は、トランプ大統領次第です。トランプ大統領がOKだといえば解決するだろうし、NOといえば解決しない。トランプ大統領の行動を予測するのは不可能です。ですから米中貿易戦争が解決される可能性はあるかもしれないし、ないかもしれない。

 

トランプ大統領の言動次第で米中貿易戦争が解決され、米国株が上昇する可能性もあるのですよね。その可能性もあるので、すべての保有株を売却するのはどうなのかなと。 

 

c.手放して余裕を持っておくのも良い

保有株の一部を売るのは、余裕を持つためでもあります。今の株式市場は不透明感が強いので、少し売って現金に変えておくと心に余裕ができるかもしれません。

 

保有株の10%ほど売って、もし株価が下落すれば買いなおせばいいし、上昇すれば少し損するかもしれませんがまた買えばいい。

 

不透明感漂う株式市場ですから、備えで一部の株を売るのはありでしょう。